経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
在日新華僑
東方通信社発行 学苑報
新型ディーゼル車両を製作へ 20年ぶり JR北海道 |
2015年 6月 12日(金曜日) 22:07 | |||
各紙によればJR北海道の島田修社長は10日の記者会見で、特急列車を除けば20年ぶりとなる新型ディーゼル車両をJR東日本と共同で開発すると発表した。主に各駅停車の路線で利用している現在の車両が老朽化したため、一新する。2017年から冬季の走行試験などを行い、19年以降の量産を目指す。新型車両は、ディーゼルエンジンで発電した電力を使ってモーターを動かす仕組み。エンジンの動力を推進軸などに伝える現在の車両に比べ故障が少なく、維持・補修のコスト軽減を図ることができるという。
|