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東方通信社発行 学苑報
高さ180メートルの巨大風車 いわき市で洋上風力発電の研究 |
2015年 6月 10日(水曜日) 22:27 | |||
各紙によれば経済産業省などが福島県楢葉町の沖合で実施している浮体式洋上風力発電の実証研究事業で、出力7千キロワットの発電設備の組み立て作業が7日、同県いわき市の小名浜港で行われ、高さが最大約180メートルの巨大な風車が姿を現した。岸壁に設置してある高さ約200メートルのクレーンを使って風車の支柱部分に長さ82メートルの羽根を取り付け、最後となる3枚目がこの日、設置された。実証研究ではこれまでに2千キロワットの発電設備1基が稼働しており、今回組み立てた風車は7月、楢葉沖に運ぶ予定。ほかにもう1基の設置を予定しているという。
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