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東方通信社発行 学苑報
15年度の白物家電、2年ぶりに前年を上回る予想 |
2015年 3月 17日(火曜日) 23:09 | |||
各紙によれば13日、日本電機工業会(JEMA)は15年度の白物家電の国内出荷額の見通しを発表。それによれば、14年度実績見込みと比べて4.2%アップし、2兆2032億円になると予想した。この予想通りに推移すれば、2年ぶりに前年を上回ることとなる。14年度は消費税増税後の反動減の影響や、夏場の台風などによる天候不順の影響などにより前年を下回る見込みだが、15年度は買い替え需要や省エネ志向の高まりなどから、ルームエアコンや電気冷蔵庫、電気洗濯機などで需要が見込めるとしており、さらに消費税増税の反動減の影響が弱まり、市場が堅調に推移するのではないかとの見通しを示している。
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