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東方通信社発行 学苑報
シャープ、中国企業にIGZO大量供給 100億円規模の黒字確保へ |
2014年 1月 31日(金曜日) 23:06 | |||
各紙によれば経営再建中のシャープが、低消費電力で高精細な液晶パネル「IGZO」を、中国のスマートフォン新興メーカー、北京小米科技(シャオミ)から大量受注していることが29日、分かった。月産で100万台程度とみられる。テレビより利益率の高いスマホなどの中小型パネルの安定受注により、業績は回復基調。平成25年4~12月期連結決算で最終利益は3年ぶりに黒字を確保し、100億円規模になる見通しだ。 受注は昨年後半からで、亀山第2工場(三重県亀山市)で生産。小米からの受注は、米アップルのiPadミニと並ぶ大型案件となるという。
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