経済ニュース
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東方通信社発行 学苑報
連合、5年ぶりベア要求へ 業績回復受け1~2% |
2013年 10月 21日(月曜日) 00:00 | |||
各紙によれば労働組合の中央組織・連合は、来春闘で企業の賃金体系全体を底上げするベースアップを5年ぶりに統一要求する方針を固めた。経営側が業績の回復を受けてベアを前向きに検討する意向を示したことに加え、物価の上昇も見込まれるためだ。19日、連合幹部が来春闘の闘争方針のもとになる「基本構想」について協議した。その結果、月例賃金のうち定期昇給分(2%程度)を確保したうえで、さらにベアとして1~2%程度の引き上げを要求する方向でおおむね一致。構想は、傘下の産業別労組の春闘方針の基礎となる。
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