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東方通信社発行 学苑報
「MRJ」胴体、三菱重工小牧南工場へ搬送 |
2013年 10月 15日(火曜日) 00:00 | |||
国産初のジェット旅客機「MRJ」の組み立てのため13日未明、巨大な胴体が愛知県飛島村から愛知県豊山町へ搬送されたと各紙が報じた。搬送されたのは三菱航空機が開発するジェット旅客機「MRJ」で、この日午前1時すぎ、三菱重工業の飛島工場を出発した。二つに分けて製造されている胴体の後ろの部分の長さは15メートル。ライトアップされた名古屋市役所の前を通り、約2時間かけて豊山町の小牧南工場に到着した。MRJは国産初のジェット旅客機で、すでに全日空やアメリカの航空会社から325機を受注している。これから最終組み立て作業に入り、2015年に試験飛行、1号機の納入は2017年の予定となっているという。
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