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東方通信社発行 学苑報
クロマグロ漁獲量回復に向た国際会議始まる 福岡 |
2013年 9月 04日(水曜日) 00:00 | |||
乱獲による資源の減少が懸念されるクロマグロなどをめぐり、漁獲量の規制などを話し合う国際会議「中西部太平洋まぐろ類委員会」の小委員会が、2日から福岡で始まったと各紙が報じた。この会議は2日から4日間、日本やアメリカ、カナダなど9つの国と地域が参加して、太平洋中西部を回遊するマグロなどの漁業ルールについて話し合いが行われる。今回の会議では、資源量が過去最低の水準にまで減少しているクロマグロについて重点的に議論される見通し。世界のクロマグロの漁獲量の半数以上を占める日本は、太平洋のクロマグロの漁獲量を2002年~2004年比で15%以上減らすことを今回の会議で提案するとみられているという。
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