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東方通信社発行 学苑報
アビー、3Dプリンターに参入-国産、20万円切る量産機 |
2013年 7月 08日(月曜日) 00:00 | |||
各紙によればパソコン周辺機器メーカーのアビー(横浜市神奈川区)は、3次元(3D)プリンターの開発、販売に乗り出す。年間2000台を超える生産・販売体制を整えた国産の低価格量産機は初めて。7月末から販売する。一般に公開されている設計図と、自社技術を組み合わせて価格を20万円以下に抑えた。3Dプリンターは米国の大手企業が圧倒的なシェアを握っている。「製造業革命」の進展によって2020年ごろに1兆円市場に成長するという予測があり、今後、国内メーカーの参入が相次ぐ可能性があるという。
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