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東方通信社発行 学苑報
オリンパス粉飾、懲役5年求刑 元社長に検察側 |
2013年 3月 27日(水曜日) 00:00 | |||
オリンパスの粉飾決算事件で、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪に問われた旧経営陣3人の公判が26日、東京地裁(斉藤啓昭裁判長)であり、検察側は同社元社長・菊川剛被告(72)に懲役5年を求刑したと各紙が報じた。論告で検察側は「日本の市場に対する国内外の信用を大きく揺るがした犯行は重大だ。菊川被告は2001年に社長に就任した後、約10年にわたって粉飾決算を続けており、責任は最も重い」と指摘した。
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