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東方通信社発行 学苑報
デジタル家電、昨年の国内出荷43%減 白物家電が10年ぶり逆転 |
2013年 1月 23日(水曜日) 00:00 | |||
電子情報技術産業協会(JEITA)が22日発表した昨年1年間のデジタル家電の国内出荷額は、前年同期比43.0%減の1兆6054億円だった。薄型テレビの販売不振に足を引っ張られ、13年ぶりに2兆円割れとなった。この結果、白物家電が10年ぶりにデジタル家電を逆転した。JEITAによると、特に深刻なのが薄型テレビ。地上デジタル放送に移行した23年7月からずっとマイナスが続いている。これに対し、日本電機工業会(JEMA)が統計を担当している白物家電は、12月分は未発表だが、1-11月までの国内出荷額が1兆9793億円と、デジタル家電を上回ったという。
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