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東方通信社発行 学苑報
東証1万円回復、今年最大上げ幅 安倍政権で海外資金流入 |
2012年 12月 20日(木曜日) 15:55 | |||
19日の東京株式市場は、来週発足する安倍政権の経済政策への期待感から大幅に値上がりした。日経平均株価(225種)の終値は前日比237円39銭高の1万0160円40銭となり、3月28日以来約9カ月ぶりの高値水準。値上がり幅は今年最大となり、終値で8カ月半ぶりに1万円の大台を回復した。自民、公明両党が景気対策として10兆円規模の大型補正予算を編成する方向で調整に入ったことや、日銀の追加金融緩和への期待から、海外からの資金が日本の株式市場に流入。ほぼ全面高の展開となり、衆院解散が決まった11月14日から平均株価は約1500円上昇した。
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