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東方通信社発行 学苑報
サントリー、飲料子会社の上場検討 時価総額1兆円規模 |
2012年 12月 13日(木曜日) 18:02 | |||
サントリーホールディングス(HD)は、清涼飲料子会社の「サントリー食品インターナショナル」を2013年にも東京証券取引所に上場させる検討に入ったと各紙が報じた。上場すれば、企業価値を示す株式時価総額が1兆円規模になる見通し。海外投資などに使うお金を調達するねらいがある。サントリーHDは、創業家一族が株式の約9割をもつ非上場企業。サントリー食品インターナショナルが上場すれば、グループ内の国内の上場企業は、2000年に上場した外食事業子会社ダイナック(東証2部)以来、二つ目になる。サントリー食品インターナショナルは、グループで国内外の清涼飲料、食品事業を受け持つ。11年12月期の売上高は9706億円で、グループ全体の売り上げの半分強を占める中核子会社。
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