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東方通信社発行 学苑報
関西電力、九州電力と共同で米国産の石炭を購入 |
2012年 11月 22日(木曜日) 18:33 | |||
関西電力は21日、九州電力と共同で、火力発電の燃料となる米国産の石炭を購入する契約を結んだと発表したと各紙が報じた。契約期間は1年間で、合計で約100万トンを購入する。まとめて調達することで購入価格を引き下げ、需給状況に応じて両社間で石炭の融通も行う方針だ。調達した石炭のうち4割が関電向けで、6割を九電が引き取る。購入価格は明らかにしないが、主な調達先の豪州産をやや下回る水準とみられる。米国からの調達拡大が、豪州の石炭会社との価格交渉で有利に働くとの期待もある。米国では安価な天然ガス「シェールガス」の増産で、ガス価格が大幅に下落しているという。
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最終更新 2012年 11月 26日(月曜日) 17:32 |