経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
在日新華僑
東方通信社発行 学苑報
外国貨幣の製造を受注 戦後初、バングラデシュから 財務省 |
2012年 11月 14日(水曜日) 19:43 | |||
各氏によれば財務省と独立行政法人造幣局は13日、バングラデシュ中央銀行から同国の一般貨幣の製造を受注したと発表した。外国から記念貨幣の製造を受注した例はあるが、一般に流通する貨幣の受注は戦後初めて。供給能力に余裕がある国内の製造設備を有効活用するのが狙いだ。受注したのは8種類あるバングラデシュ貨幣の一つの「2タカ」。日本で2円に相当する。ステンレススチール製で、来年4月下旬から毎月1億枚、計5億枚を供給する予定。バングラデシュでは貨幣の製造を海外に委託しており、今年7月に国際入札を実施。英国、ドイツなど6カ国が参加し、日本が最も低い約5億2000万円で落札した。
|