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東方通信社発行 学苑報
宮城県建設業の8割が震災後増収、復興特需で恩恵 |
2012年 10月 16日(火曜日) 00:00 | |||
東京商工リサーチ東北支社は15日、宮城県内の建設業の最新の決算状況をまとめたと各紙が報じた。売上高上位100社のうち、79社が前期比で増収。うち14社は倍以上の大幅増となり、東日本大震災の復興需要の恩恵の大きさを裏付けた。100社の売上高合計は約3244億9300万円で、前期比25.8増だった。売り上げがほぼ10倍になった仙台市の土木工事業者もあった。減収は21社で、資材高騰や人材難により施工が伸びなかったケースが多いという。純損益の合計は約68億6000万円の黒字で、約8億3400万円の赤字だった前期から急回復したという。
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