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東方通信社発行 学苑報
メガソーラーの新会社設立 東北電、被災地に建設へ |
2012年 9月 20日(木曜日) 00:00 | |||
東北電力は19日、太陽光発電事業を手掛ける「東北ソーラーパワー」を設立したと岩手日報が報じた。今後、東日本大震災の被害が大きかった本県、宮城、福島の各県の沿岸部を中心に、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する。地元の自治体や金融機関からも出資を受け、発電所の立地地域に運営会社を置く。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を利用し、売電で得た利益の一部は、自治体に復興事業や地域振興に役立ててもらう予定。具体的な発電所の建設地は未定だが、被災地以外の東北地方や新潟県でも候補地を探すという。
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