経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
在日新華僑
東方通信社発行 学苑報
6社1協会で洋上風力発電の共同研究会を設立、SPCでの事業化も計画 |
2012年 9月 05日(水曜日) 00:00 | |||
日立造船 、東芝、住友電気工業、東亜建設工業、東洋建設、JFEホールディングス傘下のJFEスチールの6社と財団法人日本気象協会は4日、洋上風力発電の建設技術と事業化に関する共同研究会として「地域振興型アクア・ウィンド事業化研究会」を設立したと発表した。研究会では、着床式洋上風力発電事業について、今年度内に有力と考えられるフィールドを選定して、風況観測を実施する。風況観測結果や建設費・運営費の試算結果に基づいて経済性の評価を行い、事業化の可否を決定する。事業化が可能と判断された場合、別途にSPCを設立し、事業の実現を目指すという。
|