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東方通信社発行 学苑報
ヤマトHD、「空飛ぶトラック」開発へ 米ベル社と共同 |
2018年 10月 15日(月曜日) 09:38 | |||
宅配便大手のヤマトホールディングスは12日、米ベル・ヘリコプターと共同で無人輸送機を開発すると発表した。時速160キロ以上のスピードで、最大453キロの荷物を自動で運ぶ「空飛ぶトラック」の開発を目指す。2019年夏の試験飛行を経て、20年代半ばまでに実用化する。開発するのは、地面と垂直方向で離着陸し、空中で90度機体を傾けて飛行する「電動垂直離着陸機(eVTOL機)」。両社ともこれまでのノウハウを生かし、ベルが機体を、ヤマトHDは荷物を搭載する容器部分を開発する。19年8月までに約32キロの荷物を積む全長約1.5メートルの機体を開発して試験飛行する。
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