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非常食に「飲めるごはん」 農協が開発、災害で注文続々 印刷
2018年 10月 03日(水曜日) 17:54

災害で電気やガス、水道が止まっても、ごはんを口にできます――。大阪府吹田市のJA北大阪が地元産のコメを使い、缶入り飲料「農協の飲めるごはん」を独自に開発して販売。大規模災害が続く中、備蓄用の非常食として全国から問い合わせが続いている。「飲めるごはん」の主な原料は、コメ、小豆、はと麦の穀物。コメは地元の農家が作った「ヒノヒカリ」を使う。国がアレルギー表示の対象にしている卵や小麦、そばなどの27品目は含まない。