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東方通信社発行 学苑報
外国語で案内、準備着々 交通各社、訪日客増は商機 東京五輪あと2年 |
2018年 8月 01日(水曜日) 18:38 | |||
五輪開幕が2年後に迫り、首都圏の公共交通各社は海外から観戦客、選手らを迎える準備に余念がない。乗客が言葉の壁を感じることなく、スムーズに移動できるよう駅や空港内の外国語案内を充実。タクシー会社は訪日客の指名に期待して外国人ドライバーの採用を増やすなど、世界的なイベントを商機につなげようとする動きも広がっている。「空の玄関口」成田空港と東京都心を結ぶ路線を運行するJR東日本や京成電鉄は、ダイヤの乱れなどの状況を伝える駅構内の掲示板を、日本語や英語のほか中国語、韓国語でも表示するタイプに切り替えた。
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