経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
在日新華僑
東方通信社発行 学苑報
武田薬品 創業地の本社売却検討 聖域なく効率化 |
2018年 7月 09日(月曜日) 15:47 | |||
武田薬品工業は、創業地の大阪市内にある本社ビルの売却を検討している。同社はアイルランド製薬大手シャイアーを約7兆円で買収することで合意しており、財務の悪化が懸念されている。創業の地の資産も聖域なく効率化を進めて、本業を強化する。武田は、1781年に「薬の町」として知られる道修町で創業。本社機能は東京に移ったが、今でも登記上の本社がある「武田御堂筋ビル」の土地と建物が売却の対象となる。
|