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東方通信社発行 学苑報
中国CATL、日本進出 車載電池大手、横浜に拠点 |
2018年 5月 29日(火曜日) 19:55 | |||
中国車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)は25日、横浜市に日本国内で初の営業拠点を開設した。同社は中国を中心に車載用電池を製造・販売しており、出荷量は世界首位。日本進出により、電気自動車(EV)の販売が急拡大する中国市場に攻勢を掛けたい日系メーカーからの受注拡大を狙う。CATL日本法人の多田直純社長は同日、横浜市内で記者会見し、「(中国にとどまらず)世界展開を進める中で、拠点網を駆使しながら日本メーカーの国際展開を支援したい」と述べた。
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