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東方通信社発行 学苑報
事務機器メーカー、リストラ相次ぐ 需要低迷で |
2018年 3月 22日(木曜日) 00:00 | |||
コピー機など事務機器のメーカーが、主力の複写機事業の不振で相次いでリストラを進めている。リコーは2017年度に5000人超を、富士ゼロックスは17年度以降に1万人を削減する見通しだ。オフィスのデジタル化による需要低迷で競争が激化し、事務機器の販売価格や保守料金が下がったことが背景にある。リコーの山下良則社長は2月の記者会見で「成長を妨げる全ての要因に手を打ってきた」と述べ、経営改善への取り組みを説明した。
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