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東方通信社発行 学苑報
日生 死亡保険値下げ 長寿社会反映、4月新規契約分から |
2018年 2月 27日(火曜日) 18:15 | |||
日本生命保険は23日、主力である死亡保険の保険料を4月の新規契約分から平均12%引き下げると発表した。医療の進歩などに伴い、保険料算出の基礎となる「標準死亡率」が11年ぶりに下がることに対応する。他の大手生保でも同様の動きが出そうだ。死亡率が下がると、契約者に対する保険金支払いが減るため、生保各社は保険料の引き下げを検討していた。下げ幅は加入時の年齢によって異なるが、日本生命は最大24%となる。例えば60歳男性で保険期間10年、死亡保障額2000万円の場合、保険料は月2万9640円から2万3720円に20%下がる。
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