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東方通信社発行 学苑報
電子部品企業がアケビ栽培 定年延長者を活用し果実出荷 |
2017年 11月 09日(木曜日) 00:12 | |||
電子部品製造の矢島小林工業(由利本荘市)が、本格的なアケビの栽培に取り組んでいると河北新報が報じた。定年延長の年配の従業員を活用し、今年から秋田県内の市場や首都圏の飲食店に果実を出荷している。今後は収穫量を増やすとともに、種や皮を使った加工品の開発にも取り組む。同市由利地区の畑約5600平方メートルで約1600本を栽培している。寒暖差のある鳥海山麓の気候を生かし、甘味が強くて色の濃い果実に仕上がった。「秋田あけび」の名称で10月上旬から出荷している。
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