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都市ガス、遠隔検針 スマート化、人件費削減 30年度から 印刷
2017年 6月 05日(月曜日) 10:16
東京ガスなど全国の都市ガス各社が、平成30年度から無線通信回線で使用量を把握する「スマートガスメーター」の導入を始めることが28日、わかった。遠隔検針で人件費を削減できるほか、災害時のガスの緊急閉栓が可能となる。低コストで利用できる無線通信規格が4月に国際標準化されたことを受け、各社は本格的な検討に入る。スマートガスメーターは、契約者の使用量を検針するメーターとデータを送信する中継無線機で構成。