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東方通信社発行 学苑報
旧経営陣に590億円賠償命令 オリンパス粉飾決算 東京地裁 |
2017年 5月 08日(月曜日) 20:15 | |||
オリンパスの粉飾決算事件で、同社や個人株主が旧経営陣に損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。大竹昭彦裁判長は、菊川剛・元社長(76)らについて違法配当を行った責任を認めるなど、総額約590億円を会社に支払うよう命じた。他に命じられたのは、山田秀雄・元常勤監査役(72)と森久志・元副社長(59)ら。両氏と菊川元社長は金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)罪に問われ、有罪判決が確定している。
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