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東方通信社発行 学苑報
生誕150年の豊田佐吉、古里の「名誉市民」に |
2017年 2月 14日(火曜日) 21:28 | |||
自動織機などを発明し、トヨタグループの礎を築いた豊田佐吉(1867~1930年)の生誕150年を祝う記念式典が11日、古里の静岡県湖西市の市アメニティプラザで開かれ、同市から佐吉へ「名誉市民」の称号が贈られた。市民ら約2000人が集まった式典には、佐吉の孫にあたるトヨタ自動車の豊田章一郎名誉会長と、ひ孫の章男社長も参加した。同じ遠州地方(県西部)にゆかりがあり、今月6日にトヨタとの業務提携で基本合意したと発表したスズキ(本社・浜松市)の鈴木修会長も駆けつけ、故人の業績をたたえた。
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