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東方通信社発行 学苑報
東芝 持ち株会社化を検討 半導体や原子力など傘下に |
2017年 1月 30日(月曜日) 10:17 | |||
米原発事業で最大7000億円の損失が発生する見通しの東芝が、半導体やエネルギー(原子力含む)などの事業を切り出して傘下に置く持ち株会社化を検討していることが23日分かった。各事業の独立性を高め、事業ごとの迅速な経営判断や構造改革につなげる狙い。東芝は現在、社内に、半導体、エネルギー、社会インフラ、ICTの4事業部門を持つ社内カンパニー制度を導入している。米原発事業の損失を受け、半導体の主力であるフラッシュメモリー事業を分社化し、株式の2割程度を数千億円で売却して、財務を強化したい考え。
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