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東方通信社発行 学苑報
JR西、カキ養殖事業に参入へ 沿線人口減で多角化模索 |
2016年 11月 24日(木曜日) 19:13 | |||
JR西日本がカキの養殖事業に参入する。養殖業のファームスズキ(広島県)と組んで、食中毒の原因であるノロウイルスの影響を受けにくいカキを育てて売り込む。沿線人口の減少を背景に鉄道事業が先細り気味なだけに、事業の多角化を模索する。商品名は「オイスターぼんぼん」。海で養殖せず、広島県にある塩田跡の養殖池で深さ約20メートルからくみ出した地下海水を使って育てる。ノロウイルスが付着しにくいうえ、エサとなる植物プランクトンが豊富なため、成長も早いという。
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