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東方通信社発行 学苑報
JAおおいた ネギ独占、出荷強制か 公取委が立ち入り |
2016年 11月 02日(水曜日) 09:29 | |||
大分県農業協同組合(JAおおいた)が、特産のブランド小ネギ「味一ねぎ」を生産する組合員に対し、全量を農協に出荷するよう強制した疑いがあるとして、公正取引委員会は27日、独占禁止法違反(不公正な取引方法)の疑いで同農協に立ち入り検査に入った。 味一ねぎはJAおおいたが商標登録している。ホームページによると、2008年に県北部3市で生産される小ネギの銘柄を統一し、生産部会を設立。09年に集出荷施設を完成させ、皮むきや袋詰め作業などを一本化した。近年は年間1400トン前後を東京や大阪などにも出荷している。
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最終更新 2016年 11月 02日(水曜日) 09:30 |