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東方通信社発行 学苑報
阿蘇山、マグマ水蒸気噴火か 警戒レベル3に上げ、初の速報 熊本市も降灰・気象庁 |
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2015年 9月 16日(水曜日) 01:15 | |||
各紙によれば熊本県・阿蘇山の中岳(標高1506メートル)第1火口で14日午前9時43分ごろ発生した噴火は、同日夜も続いた。気象庁によると、地下水がマグマに直接触れて爆発的に水蒸気となった「マグマ水蒸気噴火」と推定され、今後、今回を上回る規模の噴火が起きる可能性は低いという。県によると午後9時現在、けが人の情報は入っていない。噴煙は火口の縁から約2000メートル上がった。14日昼すぎのヘリコプターによる観測では、厚い降灰が火口の北側1キロ、南東側1.3キロの範囲で確認された。
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