経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
地域情報特集
在日新華僑
東方通信社発行 学苑報
被災3県の学生が「復幸祭」 東北の魅力、世界へ発信 パリ |
![]() |
2014年 9月 02日(火曜日) 21:53 | |||
東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県を中心とする中高生ら約100人が企画した「東北復幸祭」が30日午前、パリのエッフェル塔前の公園で始まったと各紙が報じた。31日までの2日間にわたり、被災3県の観光資源や特産品を現地の人々に紹介、東北の魅力を世界に発信する。会場には、被災地を襲った津波と同じ高さの巨大バルーンを掲げ、震災のすさまじさを表現。復興を願い、倒れたドミノを来場者と立て直すパフォーマンスも行った。リーダーを務める福島県立磐城高校3年の佐藤陸さん(18)は「来場者に世界各地の震災について考えてもらうきっかけにしたい」と話す。
|