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東方通信社発行 学苑報
次世代旅客機、国が主導…部品の7割「国産」に |
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2014年 8月 25日(月曜日) 22:23 | |||
各紙によれば政府は、2030年頃の実用化を目標に次世代の国産ジェット旅客機の開発に着手する方針を固めた。国産化が難しいエンジンなど、主要部品の研究・開発段階から国が主導し、技術を国内メーカーと共有することで、部品の7割程度が国産の「純国産」ジェットを目指す。次世代機は客席数230未満の「小型旅客機」を想定している。世界の航空機産業は、アジアを中心に小型機の需要が大幅に伸びると予想されているためだ。現在、約50年ぶりの国産機である小型ジェット機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」が17年の実用化を目指して開発中で、次世代機はその後継と位置付けられる。
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