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東方通信社発行 学苑報
エボラで日本企業出張見合わせ、空港の検疫強化 |
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2014年 8月 18日(月曜日) 22:36 | |||
各紙によれば西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大しているのを受け、現地に事務所を置く日本企業が社員の出張を見合わせるなど、日本でも感染を防ごうとする動きが活発になっている。 厚生労働省は、感染者の入国を水際で食い止めようと検疫を強化。一方、専門家は「簡単に広がる病気ではない」と、市民へ冷静な反応を呼びかけている。今回、患者が集中しているのは、ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国。その周辺国で、患者も出ているナイジェリアに現地法人を持つ三菱商事は、4か国への出張を原則見合わせるよう社員に指示したという。
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