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東方通信社発行 学苑報
放射線量モニタリング 無人の試作機公開 |
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2013年 12月 18日(水曜日) 23:21 | |||
原発事故の影響で人が近づくことが難しい避難区域での放射線量を測定するため、IAEA(国際原子力機関)は16日、開発を進めている6つのプロペラを備えて無人でモニタリングを行う試作機を公開したNHKが報じた。IAEAが開発を進めているモニタリング機は海外の災害現場などで空中から現地の状況を撮影するために使われている円盤形の航空機を応用して作られているもの。原発事故による福島県の避難区域では、JAEA(日本原子力研究開発機構)が開発した無人のヘリコプターで放射線量のモニタリングが行われているが、16日、福島市で公開された試作機は機体に備えた6つのプロペラを使い、操作性が向上していて、空中での細かな移動が可能になったという。
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