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東方通信社発行 学苑報
国内最大規模のレタス工場が本格稼働 三重・名張 |
2017年 11月 30日(木曜日) 23:44 | |||
レジャー・外食の晃商(京都市)は、発光ダイオード(LED)照明を使ってレタスなどを水耕栽培する植物工場「名張シティファーム」を三重県名張市に整備し、20日、完成式を開いた。フル稼働時にはレタスを1日1万5000株生産する計画で、レタスの植物工場としては国内最大規模となる。中部や関西のスーパーなどに出荷する。人工光を利用する完全閉鎖型の植物工場で、敷地面積は約7247平方メートル。後継者が見つからない耕作放棄地を賃借した。
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