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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
岩手県
盛岡城跡から岩手山、啄木も愛した眺め40年ぶり復活 印刷
2016年 4月 16日(土曜日) 00:04

盛岡出身の夭折の歌人、石川啄木が少年時代に愛した盛岡城跡の二の丸跡から望む岩手山の眺望の一部がほぼ40年ぶりに復活し、市民の目を楽しませていると産経新聞が報じた。これまで二の丸跡からは地上7階建ての岩手教育会館が立ち塞がり、岩手山が見えなかった。今回、老朽化に伴い教育会館が改築されることになり、建物が解体されて視界が開けた。

 
仮設商店街6市町25カ所 岩手県調査 来訪者「減った」68% 印刷
2016年 3月 27日(日曜日) 13:07

東日本大震災の沿岸被災地に整備された県内の仮設商店街が6市町で25カ所に上ることが、県の商店街実態調査で分かったと産経新聞が報じた。調査は3年に1度で、仮設商店街について調査したのはこれが初めて。調査によると、仮設商店街が整備されたのは大船渡市、釜石市、陸前高田市、山田町、大槌町、宮古市の6市町。開設当初に比べて来訪者数が「減った」は68%、「変わらない」は32%、「増えた」はゼロだった。

 
サバ缶、期待の第2弾3月発売 矢巾の岩手県産 印刷
2016年 3月 02日(水曜日) 21:51

岩手県産(矢巾町、田村均次社長)は「Ca va?(サヴァ)缶」のレモンバジル味を3月1日、全国一斉発売する。販売数量100万缶を突破したオリーブオイル漬けに続く第2弾。「全国区」となったヒット商品をけん引役として、東日本大震災の復興につなげる。 サヴァ缶は岩手缶詰(釜石市、石田昭光社長)が、東日本で水揚げしたサバを使い製造。第2弾はバジルとレモンの爽やかな風味にこだわった。

 
釜石港 ガントリークレーン整備 印刷
2016年 2月 10日(水曜日) 00:13

岩手県は1日、東日本大震災後にコンテナ取扱量が急増している釜石港(岩手県釜石市)に新年度、荷役能力の高いガントリークレーンを整備する方針を明らかにしたと河北新報が報じた。同港には2017年度中にも韓国、中国を結ぶコンテナ定期航路が開設される。効率的な荷役環境を整え、国際物流拠点を目指す。

 
大船渡で「地方創生シンポジウム」 復興需要後に備え事業創出サポート 印刷
2016年 1月 21日(木曜日) 00:11

大船渡市のリアスホール(大船渡市盛町)で11日、「地方創生シンポジウム 大船渡の地方創生に必要なことは?」が開催された三陸経済新聞が報じた。前半の講演では同市の戸田公明市長が登壇。同市が掲げる「まち・ひと・しごと創生総合戦略」について今後の取り組みを説明。その後、地方を拠点にしながら精力的に事業を展開するIT企業の Eyes, Japan(福島県会津若松市)の山寺純社長、フェイスクリエイツ(兵庫県神戸市)の大山雄輝社長の2人のIT起業家が講演。「地方ベンチャー」をキーワードに活動事例などを紹介した。

 
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