2016年 3月 27日(日曜日) 13:07 |
東日本大震災の沿岸被災地に整備された県内の仮設商店街が6市町で25カ所に上ることが、県の商店街実態調査で分かったと産経新聞が報じた。調査は3年に1度で、仮設商店街について調査したのはこれが初めて。調査によると、仮設商店街が整備されたのは大船渡市、釜石市、陸前高田市、山田町、大槌町、宮古市の6市町。開設当初に比べて来訪者数が「減った」は68%、「変わらない」は32%、「増えた」はゼロだった。 |
2016年 3月 02日(水曜日) 21:51 |
岩手県産(矢巾町、田村均次社長)は「Ca va?(サヴァ)缶」のレモンバジル味を3月1日、全国一斉発売する。販売数量100万缶を突破したオリーブオイル漬けに続く第2弾。「全国区」となったヒット商品をけん引役として、東日本大震災の復興につなげる。 サヴァ缶は岩手缶詰(釜石市、石田昭光社長)が、東日本で水揚げしたサバを使い製造。第2弾はバジルとレモンの爽やかな風味にこだわった。 |
2016年 2月 10日(水曜日) 00:13 |
岩手県は1日、東日本大震災後にコンテナ取扱量が急増している釜石港(岩手県釜石市)に新年度、荷役能力の高いガントリークレーンを整備する方針を明らかにしたと河北新報が報じた。同港には2017年度中にも韓国、中国を結ぶコンテナ定期航路が開設される。効率的な荷役環境を整え、国際物流拠点を目指す。 |
2016年 1月 21日(木曜日) 00:11 |
大船渡市のリアスホール(大船渡市盛町)で11日、「地方創生シンポジウム 大船渡の地方創生に必要なことは?」が開催された三陸経済新聞が報じた。前半の講演では同市の戸田公明市長が登壇。同市が掲げる「まち・ひと・しごと創生総合戦略」について今後の取り組みを説明。その後、地方を拠点にしながら精力的に事業を展開するIT企業の Eyes, Japan(福島県会津若松市)の山寺純社長、フェイスクリエイツ(兵庫県神戸市)の大山雄輝社長の2人のIT起業家が講演。「地方ベンチャー」をキーワードに活動事例などを紹介した。 |