2015年 12月 09日(水曜日) 23:45 |
阿部守一知事は1日、登山計画書の提出を義務付ける登山安全条例案を実行に移すため、来年度に全国で初めて、スイカなどのICカードを使った山岳遭難対策システムの構築を図る考えを明らかにしたと産経新聞が報じた。カードに刻まれた情報とパソコンから電子申請された登山計画書の情報をリンクさせることで、登山者の現在位置情報を読み取って所在地の特定に結び付け、万一の場合の迅速な捜索、救助を可能にする。 |
2015年 10月 23日(金曜日) 07:38 |
県農産物検査協会がまとめた平成27年県産米の品質概況によると、同年産コシヒカリの1等米比率は80.1%だったと各紙が報じた。前年同期の88.3%から8.2ポイント低下したが、2年連続で80%を上回った。米飯用うるち玄米の総検査量は21万トン。同協会は約6割を占めるコシヒカリを検査し「前年よりやや劣るものの平年並み」と評価した。同協会が検査を始めた18年産以降の平均77%とほぼ同水準 |
2015年 11月 17日(火曜日) 01:13 |
県は12日、富士山噴火に備える山小屋の対策指針と修景指針の策定に向けて、有識者でつくる第2回検討委員会を東京都内で開いたと山梨日日新聞が報じた。県側は山小屋機能強化の対策例を、「噴石」「降灰」など噴火現象の3項目ごとに提示。噴石対策では、緩衝材を使って山小屋の外壁や屋根の強度を高めることを挙げた。 |
2015年 11月 17日(火曜日) 01:13 |
来春の諏訪大社御柱祭に向け、茅野署と諏訪署は2日、「警備対策室」を設置し、大挙する見物客の安全確保に向けて本格的に始動した。同祭まであと約5カ月と迫るなか、自治体など関係機関とも連携し、万全の対策づくりを急ぐ方針だと産経新聞が報じた。御柱祭は、諏訪大社で7年に1度、寅と申の年に行われる大祭。その年に新築される同大社の社殿の造り替えと、社殿の四隅に建てられる御柱となる大木を選び、山から引き、境内に建てる。 |