2016年 3月 09日(水曜日) 20:23 |
北越銀行(長岡市)は小千谷市の花火メーカー、片貝煙火工業との間で花火玉を担保に資金を貸し出す契約を結んだと産経新聞が報じた。商品や売掛金などを担保にする「動産担保融資(ABL)」の対象として、花火玉の価値を認めた。花火業界は夏のイベントが終わった秋口に売上代金の回収が集中し、原材料費や人件費などの支払いが先行するという特有の事情があり、つなぎ資金の調達が各社の課題となっている。 |
最終更新 2016年 3月 09日(水曜日) 20:24 |
2016年 4月 01日(金曜日) 00:22 |
リンゴの県産オリジナル品種「シナノゴールド」がイタリアで大規模に商業栽培されることが正式決定し、同国の生産団体と県との間でライセンス契約が24日、締結されたと産経新聞が報じた。シナノゴールドはすでにイタリア最北部の南チロルで試験栽培が続けられており、市場からの評価も高い。 |
2016年 4月 24日(日曜日) 00:03 |
OKIセンサデバイスは6日、4日付で本社をこれまでの東京立川市から山梨県甲府市に移転させたことを記念する式典を開催。併せて3月末に完成したばかりの新社屋や工場の様子などを報道陣に公開した。同社が本社移転を決定したのは、もともと甲府市にリードスイッチの生産工場を有していたことに加え、本社機能を地方に移転した企業の税制を優遇する改正地域再生法が後押ししたことによるもの。 |
2016年 2月 15日(月曜日) 23:38 |
えちごトキめき鉄道(上越市)は10日、自転車を持って乗車できる列車「サイクルトレイン」を3月14~18日、直江津-北新井で運行すると発表した。社会実験として需要や課題を探り、普段の運行につなげたい考えだ。同社によると、県外ではサイクルトレインの導入例はあるが、県内では「イベント以外で通常列車を活用した例はないとみられる」という。 |