経済ニュース
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在日新華僑
東方通信社発行 学苑報
中国の高校生代表団 日中友好の架け橋を |
2010年 9月 15日(水曜日) 14:46 |
9月8日、東京プリンスホテル(東京都港区)で、中国3市4省1自治区(北京 市、上海市、重慶市、甘粛省、貴州省、江蘇省、福建省、広西チワン族自治区) から選抜された高校生代表団の歓迎レセプションが日中友好会館の主催で開催さ れた。 これは日中間で08年から11年までの4年間にわたり、毎年約4000名規模の交流 を実施する「日中21世紀交流事業」の一環で、今回の訪日団(団長は中国教育部 高等学校社会科学発展研究センター段成鋼氏)は計400名で、平成22年度の第3陣 にあたる。 レセプションでは日中友好会館副会長の谷野作太郎氏、来賓の衆議院議員西村 智奈美外務大臣政務官、中国大使館公使参事官孫建明氏らが挨拶した。 一行はいくつかのグループに分かれ、9日から14日まで東京都、静岡県、大阪 府、山口県、北海道、千葉県、福井県、富山県、京都府、滋賀県、熊本県などを 訪問する。学校行事、授業、部活動、ホームスティなどに参加し、日本の文化や 地域社会などに触れてまわる。彼らが日中の架け橋として社会で活躍するとき、 日中関係はより前進しているのではないだろうか。 |
最終更新 2010年 9月 30日(木曜日) 13:49 |