一部に持ち直しの動き

大分県は、2011年度に県内で農業に参入した企業が延べ28社と発表した。前年より7社減ったものの、流通、運輸などの大手企業の参入が目立ち、農地の活用予定面積は計213ha

と過去5年で最大になるなど、大規模生産に取組むケースが多い。

緩やかな持ち直しの動きが続いている

東京商工リサーチの2011年度の県内企業倒産状況によると、件数は前年比6.2％減の105件と3年連続の減少。負債総額は前年比48.9％減の163億4,300万円と2年ぶりに減少。

緩やかに持ち直している

3月の主要宿泊施設（46社）の宿泊客数は前年比23.9％増と2か月ぶりに増加。長崎バイパスや西九州自動車道の通行量は、無償化実証実験が終了したことなどから、前年比減少。

足踏み

2月の鉱工業生産指数は、一般機械、電子部品・デバイスなど増加したものの、金属製品、プラスチック製品などが低下し、全体では前月比2.6％低下し2か月ぶりに低下。