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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
九州地方
都城盆地の夏の風物詩・宮崎県都城市で「都城六月灯 おかげ祭り」開催 印刷
2019年 7月 17日(水曜日) 17:23

都城の総鎮守と言われる神柱宮の六月灯に合わせて、毎年7月8日、9日に開催されるこの祭りは、燈籠山車や雄荘な御輿の宮入りが披露され多くの人出で賑わう。8日の「宵祭り」では、大きさ二間四方、高さ4メートルの大燈籠山車8基と笛や太鼓の囃子手を乗せた台車4基を連ね、八坂神社から神柱宮境内までの市街地沿道2.7キロの距離を運行する「献灯祭」が行われる。

 
大分の臼杵石仏で「蓮まつり」 花は見頃、ライブに茶会とイベント多彩 印刷
2019年 7月 17日(水曜日) 17:21

大分・臼杵市の国宝臼杵石仏(臼杵市深田)で7日、「石仏の里 蓮まつり」が始まった。期間中は多様なライブや茶会などが行われるほか、見頃を迎えたハスの花を楽しむことができる。2000年に植栽が始まったハス畑は、現在、約4400平方メートルまでに拡大。畑の中には板張りの遊歩道や休憩所が整備され、来場者は5種類約1万本の花を観賞できる。

 
迫力の砂像、浜辺にずらり 14日、天草市で「さざ波フェスタ」 印刷
2019年 7月 17日(水曜日) 17:20

熊本県天草市有明町の四郎ケ浜ビーチで、恒例のサンドアート制作が急ピッチで進んでいる。今年はえびす像など計8基の砂像が並び、14日に開かれる「さざ波フェスタ」がお披露目となる。砂像は約7メートル四方の2基と約4.5メートル四方の6基。えびす像のほか、肉食恐竜、イルカ、ヤドカリ、カバなどテーマはさまざまで、8月中旬まで展示する。

 
ハウステンボス、料金を値下げ 入場者目標を310万人回復に 印刷
2019年 7月 16日(火曜日) 17:18

長崎県佐世保市のテーマパーク、ハウステンボス(HTB)の坂口克彦社長は9日、場内で記者会見し、10月以降の事業展開を発表した。年間入場者数の310万人回復を目標に掲げ、料金値下げや観光客の動向調査に基づいた情報発信で、新たな客層にアピールする。 10月1日に料金を改定する。これまで別料金を取っていた観覧車など6施設を「1DAYパスポート」(大人7千円)で利用可能とする。パスポートの対象は計58施設となる。パスポート料金は据え置きで、事実上の値下げとなる。

 
北九州市の人口減少数5年連続で全国最多に 年間5089人減 “高齢化率の高さ”要因か  印刷
2019年 7月 16日(火曜日) 17:15

2019年1月1日現在での福岡県北九州市の人口が95万5000人あまりとなり、5年連続で減少数が全国最多となった。総務省が10日発表した住民基本台帳に基づく人口動態で、北九州市の人口は2019年1月1日現在で95万5935人だった。2018年の同じ時期と比べて5089人減っていて、減少数は全国の市区町村の中で最も多くなった。死亡数から出生数を引いた自然減は4104人で、高齢化率が高いことが要因とみられている。

 
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