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東方通信社発行 学苑報
令和の“聖地”太宰府沸く 訪問客続々と、駐車場も満車 |
2019年 4月 09日(火曜日) 20:16 | |||
新元号「令和」が公表されて以降、典拠となった万葉集の一節の舞台とされる福岡県太宰府市には連日、多くの観光客が訪れている。歌が詠まれたとの説がある大宰府政庁跡周辺の坂本八幡神社や大宰府展示館などには、平日にもかかわらず多くの家族連れが目立ち、さしずめ“聖地巡礼”の雰囲気に包まれている。令和は、大伴旅人が開いた「梅花の宴」で詠まれた歌の序文が由来。坂本八幡神社は大伴邸があったとの説がある。
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