経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
在日新華僑
東方通信社発行 学苑報
広重の「名所江戸百景」一堂に 奈良県立美術館で企画展 |
2015年 10月 09日(金曜日) 20:17 | |||
多色摺りの浮世絵版画「錦絵」の誕生から今年で250年となるのにあわせた企画展「浮世絵版画 美の大世界」が10日から、奈良市の県立美術館で開かれると各紙が報じた。東洲斎写楽や葛飾北斎の鮮やかな浮世絵版画など205点を展示。歌川広重の「名所江戸百景」は前期と後期に分け、全118点を並べる。錦絵は明和2(1765)年に生まれ、庶民がカラーの印刷物を目にできるようになった。節目の今年は「あべのハルカス美術館」(大阪市阿倍野区)でも同時期に米・フィラデルフィア美術館の名品展が開かれ、両館では観覧料の割引などで連携するという。
|