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東方通信社発行 学苑報

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関東地方
高崎駅前「だるま市」に25万人 関係者も「アメ横」状態と驚く 印刷
2017年 1月 05日(木曜日) 19:49

JR高崎駅西口で1月1日、2日に初開催された「だるま市」が盛況で、25万人(高崎市観光協会発表)の人出になったと高崎前橋経済新聞が報じた。1日が10万人、2日が15万人。今年は風もなくおだやかな年明けとなった。高崎駅西口大通りに設けられただるま市会場は4車線+路側帯2+舗道2×40メートルで、だるま店40店、開運たかさき食堂(飲食店舗)20店が並んだ。

 
高根沢・安住神社で豊作願い大鏡餅奉納 印刷
2017年 1月 05日(木曜日) 19:47

高根沢町上高根沢の安住神社で30日、3段重ねで重さ約700キロ、下段の直径が110センチもある「八俵の大鏡餅」が奉納された。昭和57年から続き、35年目となる年末恒例行事で、免許を持った神職がフォークリフトで下2段の餅を供えた後、巫女12人が上段の餅を担いで重ねた。餅の上には、みかんの代わりに大型の柑橘類、熊本産バンペイユを載せた。来月20日ごろまで飾られ、2月3日の節分の際、福餅として参拝者に配られる。

 
住宅の被害は5棟に 県道の通行止め解除 高萩震度6弱 印刷
2017年 1月 05日(木曜日) 19:46

高萩市で28日夜に震度6弱を観測した地震で、県災害対策本部が29日夕に発表した被害状況(同日午後3時現在)によると、住宅の被災が新たに確認され、壁のひび割れや屋根瓦の落下など高萩市で計5棟となった。県や気象庁などは、余震のほか、大きな揺れで地盤が緩んでいることが懸念されるため、同市や日立市では土砂災害に警戒するよう呼び掛けている。

 
カジノ効果6000億円 臨海部再開発に弾み、雇用創出6万人超 印刷
2016年 12月 12日(月曜日) 21:17

「臨海部を活性化する上で有効だ」(林文子横浜市長)「心より歓迎する」(横浜商工会議所の川本守彦副会頭)-。カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案が2日、衆議院内閣委員会で賛成多数により可決されたことを受け、横浜市や財界関係者は市臨海部の再開発や経済活性化に弾みをつけたい考えだ。一方で、治安悪化やギャンブル依存症への懸念も根強く、冷静な議論を呼びかける向きもある。

 
多摩地域がドローン特区に 土砂災害調査の実証実験 印刷
2016年 12月 12日(月曜日) 21:15

国家戦略特別区域(特区)会議が2日、都内で開かれ、多摩地域で小型無人機「ドローン」を活用した土砂災害調査の実証実験を行う事業が承認された。今後、特区諮問会議に諮られ認定される見込み。提案した都によると、多摩地域には崖崩れや土石流などの土砂災害が起こる危険性のある場所があり、今年8月の台風9号では土砂崩れで西武多摩湖線が脱線するなどの被害が出た。

 
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