2016年 1月 22日(金曜日) 23:41 |
県は12日、ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章・東大宇宙線研究所長(56)=東松山市出身、県立川越高・埼玉大卒=に県民栄誉章を贈呈したと埼玉新聞が報じた。さいたま市浦和区の知事公館で行われた贈呈式で、上田清司知事から賞状などを贈られた梶田さんは「県民として最高の栄誉であり、深く感謝したい」とあいさつした。 |
2016年 1月 04日(月曜日) 23:09 |
本庄市栗崎の早稲田大学本庄高等学院(吉田茂学院長、生徒数1038人)に在籍した女子生徒らによる研究グループが、蚕が食べるクワの一品種「一ノ瀬クワ」の葉の中から、植物の宝石「プラントオパール」を世界で初めて発見したと埼玉新聞が報じた。英語の論文にまとめて11月、国際的な植物学専門誌に掲載された。“リケジョ“たちは「発見は偶然の産物だったが、素朴な探究心に乗せられてここまで来られた。自分との戦いで成長できた」などと話し、達成感に包まれている。 |
2015年 12月 08日(火曜日) 00:40 |
日本三大曳山祭りの一つで来月2、3日に開催される「秩父夜祭」を前に、秩父市内の各屋台町会で11月29日、保管していた屋台(国指定重要有形民俗文化財)の組み立てが行われた。6屋台町会のうち中町では町内の屋台収蔵庫に関係者ら約130人が集合。土台に柱を立てて屋根を乗せ、極彩色の彫刻やさまざまな部材を取り付けた。屋根の彫刻は日本神話「天の岩戸開き」が題材で、大きさは縦1・65メートル、横3・1メートルにも及ぶ。 |
2015年 11月 13日(金曜日) 00:00 |
川越の喜多院(川越市小仙波町1)で11月1日から、「小江戸川越菊まつり」が開かれていると川越経済新聞が報じた。「小江戸川越菊まつり」は川越大師喜多院で毎年11月に行われている菊花祭。1983(昭和58)年に喜多院奉納菊花展として開催されたのが始まり。その後名称を「小江戸川越菊まつり」に変更し、今年で30回目を迎える。 |