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東方通信社発行 学苑報
ペット放棄の影響考えて 7月2日まで外来生物展 箱根 |
2017年 7月 07日(金曜日) 18:55 | |||
主に県内に生息する外来生物を紹介する特別展が7月2日まで、箱根町立森のふれあい館で開かれている。外来種が増えている理由として飼い主の飼育放棄が多いといい、担当する石原龍雄学芸員は「安易にペットを放棄することは自然界に大きな影響を与える。特別展では、中国や東南アジア原産の鳥で、同町内でも目撃報告が増えているソウシチョウ(体長約15センチ)やアライグマなど、外来生物約60種を写真や標本で紹介。増殖したことで起きた被害も合わせて解説している。
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