個人消費が弱めの動きとなっているものの、生産活動が持ち直しに向けた動きがみられ、輸出も前年を上回るなど、回復の兆しが窺える。
2月の県内通関輸出額は前年比13.6%増と3か月連続で増加。下関港の韓国向け半導体製造装置が減少したものの、防府港の北米・欧州向け自動車、徳山港のアジア向け有機化合物が増加。