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東方通信社発行 学苑報
外務省、キルギス駐中国大使館の自爆テロを非難 |
2016年 8月 31日(水曜日) 09:26 | |||
キルギスの首都ビシケクで現地時間30日午前、車が中国大使館に突入し爆発、この車を運転していた男が死亡したほか、キルギス国籍の大使館員3人が負傷しました。 同国の副首相は、「爆発は単独自爆テロリストによるもので、犯人は車に爆弾を積み、大使館の門を突き破って侵入した」と発表しました。 キルギス警察、国家安全委員会、緊急情勢部及び消防と救急部門は爆発後、ただちに現場で調査を行っています。 これに対し外務省の華春瑩報道官は定例記者会見で、「この過激派の暴力行為に深く驚きを感じ、強く非難する。外務省は直ちに緊急対応を始めている。キルギス側は、必要な措置を取り、駐在員の安全を確保し、事件の真相の徹底究明を強く要請する」としました。
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